他人の人生ではなく、自分の人生を生きる。
モナリザや最後の晩餐を描いた、レオナルド・ダ・ビンチの言葉に、
「十八歳までに得た知識を常識という。常識を守る者には、進歩発展がない。」
というものがあります。
大切な事は、その常識は、一体誰から植え付けられたものか?という事です。その常識を守るとは、それを植え付けた人と同じ人生を選択するというものです。
そして、それは「自分の人生」ではありません。
「他人の人生」を生きる。という事です。だから、自分の人生に無責任となり、依存・他責の人生を生きてしまうと思うのです。
その「常識」を疑い、破る事で、視野が広がり、視座が高まり「自分に対する自分の期待」が観えてくる。さすれば、「自分の人生を生き、自責の人生が送れる」と思うのです。
それを「自由」というのではないでしょうか?
常識を打ち破るには「勇気」が必要です。
その常識が、これまで自分を守ってくれたのですから、それを捨てるのは怖い事です。
しかし、その大きな一歩を踏む事で、新たな人生の景色が観えてくるのだと思います。
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